マンションの玄関ドア施錠不具合の事例|鍵屋カギ丸横浜本部プッシュプル錠の施錠不良をケース交換で解決
「玄関の鍵が施錠できない」というご連絡を受け、スタッフが急行しました。現場で確認したところ、プッシュプル錠が取り付けられており、上側のロックが作動しない状態でした。初期点検でケース内部の動きに異常があることが判明し、錠ケースの不具合と判断しました。

施錠不具合
YKK専用品のGOAL PXKを採用していたドア
錠前を取り外して詳細を確認した結果、YKK専用品でGOAL社製のPXKケースが組み込まれていました。メーカー刻印とケース仕様をもとに適合品を特定し、当社倉庫の在庫を手配して当日中に交換できるよう段取りを整えました。
マンションの玄関ドア施錠不具合の事例|鍵屋カギ丸横浜本部GOAL PXKケースの特徴
プッシュプル錠の構造とケースの役割
プッシュプル錠は、外側は「引く(プル)」、内側は「押す(プッシュ)」のワンアクションで開閉できる構造を採用し、上下に独立したロック機構を備えたタイプが多いです。GOALのPXシリーズでは、上下の錠ケースやシリンダー構成が型番の組み合わせで管理され、ケースが動作の中心的役割を担います。刻印はPXK+SKやPXK+TDDなど複数あり、交換時には勝手(右・左)やバックセット64mmの確認が重要です。
PXKケースはメンテナンス用交換部品が手配可能
PXKケースには交換用のメンテナンス部品が用意されており、フロントサイズ(例:縦170mm×横25mm)やバックセット64mmといった規格に合わせて選定します。発注時にはドアの勝手(左右)を確認することが重要で、在庫状況によっては納品まで数週間かかる場合もあります。
マンションの玄関ドア施錠不具合の事例|鍵屋カギ丸横浜本部鍵トラブルの原因とケース交換を選んだ理由
ケース内部の摩耗・固着による重さと作動不良
「回しづらい」「施錠しにくい」といった症状は、ケース内部の可動部が摩耗したり、汚れが堆積して抵抗が増えることで発生することが多く、原因はシリンダーではなくケース本体にある事例が各地で報告されています。この場合、部分修理よりケースごとの交換が最も確実で、交換後は動作が大幅に改善します。
当日交換のメリットと安全性の回復
今回は適合するPXKケースの在庫があったため、当日中に交換対応が可能でした。プッシュプルハンドルとケースを正しく再組付けし、施錠・解錠の動きが軽くスムーズになったことを現場で確認しました。迅速な交換により、不具合を即日解消し、お客様に安心を提供できました。
マンションの玄関ドア施錠不具合の事例|鍵屋カギ丸横浜本部復旧を実現する交換作業
取り外し—ケースとハンドルを分解
まず、プッシュプルハンドル一式を丁寧に取り外し、上側のPXKケースを分解・撤去します。フロントの固定ねじ、ラッチ・デッドボルトの連動部、室内側の機構を順序立てて外し、ドアや化粧面を傷つけないよう保護材を使用しながら作業しました。不具合箇所の動作を確認し、ケース内部の動きが異常に重いことを再度確認しました。

PXKケース
取り付け—適合ケースの選定と組み付け
適合するGOAL PXKケース(YKK専用品)を準備し、現場で左右の勝手とバックセットを再確認したうえで取り付け作業を開始しました。フロントサイズと位置を正確に合わせ、固定ねじを規定トルクで締め付け、ハンドル機構との連動を調整します。さらに、上下の動きに干渉がないか、デッドボルトが直線的に出入りするかを点検し、上側の施錠が確実に作動することを確認しました。
最終確認—動作・外観・お客様説明
交換後、施錠・解錠の反復テストとドア開閉のスムーズさをチェックし、必要に応じてストライク位置やハンドルの締め付けを微調整しました。作業痕が目立たないよう復旧し、ご本人立ち会いで操作方法を確認していただき、当日中に作業を完了しました。

交換後
マンションの玄関ドア施錠不具合の事例|鍵屋カギ丸横浜本部ケース関連のチェックポイントと注意事項
PXKケースの不具合と関連部品の点検
PXK系ではケースの摩耗や汚れが原因で動作が重くなることがあり、シリンダーやハンドルにも汚れが蓄積している場合があります。清掃や潤滑で改善するケースもありますが、ケース本体の摩耗が進んでいる場合は交換が最も確実です。交換後は鍵の回転やサムターン操作が軽くなることが期待できます。
刻印と組み合わせの確認の重要性
GOALのプッシュプル錠は刻印の組み合わせによって部品の種類が異なるため、交換作業をスムーズに進めるには、フロント部分の刻印やドアの左右の勝手、バックセット寸法を事前に確認することが重要です。こうした確認を徹底することで、作業時間を短縮し、仕上がりの精度を高めています。安心してお任せください。
マンションの玄関ドア施錠不具合の事例|鍵屋カギ丸横浜本部施工を終えて|ケース交換でスムーズな施錠を実現
今回の事例では、玄関ドアのプッシュプル錠(GOAL PXKケース)の不具合により錠ケースを丸ごと交換しました。YKK専用品であることを現場で確認し、適合品を選定したうえで在庫を手配し、当日中に復旧を実現しました。交換後は施錠・解錠が軽くスムーズになり、安全性と使いやすさの両方を回復できました。横浜~神奈川エリアで類似症状がありましたら、鍵屋カギ丸横浜本部へお気軽にご相談ください。

作業前

PXKケース

交換後
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